「サルは木から落ちてもサルだが、議員は落ちたらただの人だ。諸君健闘を祈る」
これは、衆議院解散の当日、自民党の幹事長であった大野伴睦の代議士会でのあいさつです。
「落ちたらただの人だ」は、言いえて妙ですが、4月12日の落選以来「ただの人」生活を送っています。
自分の時間がたっぷりできて、自由に振る舞っています。といっても事務所の後片づけに忙殺されてもいますが、「自分は議員として見ていられているんだ」と思わないだけでも、気が幾分かは休まっています。休むことは大切です。
6月から医療現場へ復帰します。楽しみと不安の入り混じった現在ですが、これも人生と割り切って、前に進むしかないと思っています。