広島市議会では、14、15日の2日間で6つの委員会が開かれます。私は厚生委員会に所属しており、出番は明日15日の10時からです。久しぶりに質問に立つことになりました。
テーマは二つあります。
ひとつは広島市北部の救急診療体制です。昨日も少し書きましたが、整備をするのは急務であると言えます。
もうひとつは広島市立看護専門学校についてです。医療の進歩に合わせ、医師や看護士、薬剤師などの医療従事者への教育は、より高度なものが求められます。三年制の看護専門学校を四年制の大学へ移行させ、広い知識と高度な技術を持った看護師を養成すべきだと考えます。
看護専門学校を所管する広島市健康福祉局は、大学への移行について、興味も関心も全くと言っていいほど示していません。だからこそ、質問者として前向きな答弁を引き出すよう戦略を練っているところです。相手の姿勢がかたくなだけに、かえって闘志が湧いてきます。