ある日の朝、街頭でビラ配りをしました。白神社前の交差点で7時半から1時間、通勤途中の市民に民主党のビラを配りました。
横断歩道の向こう側では、候補者がたすきを着けて手を振っています。私以外にも県議会議員や市議会議員が参加しました。
その日はありませんでしたが、街頭では罵声を浴びせられることがあります。その場は黙って堪えるしかありません。
若い支援者の方がビラを配っていた時、50歳くらいの男性が食って掛かっていました。離れていたので、何を言われていたのか、内容までは分かりませんでした。
時間が来たので、終了した後ビラ配りをした人が集まって話をしました。
「別に危害は加えられなかったんでしょ。」
「ええ、別に。」
「なんじゃゆうて、言われよったんですか。」
「朝鮮へ帰れ。ゆうて言われました。」
「へえー。ほいじゃ帰りますか。焼肉食べに。美味いですけー。」 「わしゃー、ビビンパがえーのー。」
「冷麺もいけますよ。」
罵声の内容は意味不明です。冗談でも言わんとやってられません。