14日、オリックス・バファローズの金子千尋投手が、千葉ロッテ戦で三試合連続完投シャットアウトで勝利をあげました。1日の楽天戦、8日の西武戦に続いての完封勝ちです。
これはパリーグのタイ記録で、史上7人目。立派な記録です。
金子投手は、入団六年目の26歳、今シーズン7勝をあげています。オリックスが混戦のパリーグを抜け出すには、金子投手の活躍が期待されます。
オリックスは巨人や阪神、カープほどテレビに映るチャンスは多くありません。スポーツニュースなどで金子投手のピッチングやインタビューを見るぐらいです。
その中で受けた印象ですが、いつも笑顔でニコニコと微笑みながらプレーしているというイメージがあります。微笑むことで余分な力を抜いて、リラックスして投げているのでしょうか。なんとも爽やかな印象ですが、150キロを超す直球が魅力の剛球投手です。
一方で、歯を食いしばって全力で投げるのがエースというイメージもあります。
しかし、金子投手にはいつまでも爽やかな笑顔で投げまくってもらいたいと思います。