最近、童謡のCDを買いました。その中でも特に、スキーの歌を気に入って聴いています。聴いているうちに、歌詞に特徴があることに、気づきました。
時雨音羽の作詞、「スキー」の1番の歌詞です。
山は白銀 朝日を浴びて
すべるスキーの 風切る速さ
とぶは粉雪か 舞い立つ霧か
お お お この身も かけるよかける
林 柳波の作詞、「スキーの歌」の2番の歌詞です。
飛ぶ飛ぶ大空 走る大地
飛ぶ飛ぶ大空 走る大地
一白影なき天地の中を
ストックかざして 我は翔る
我は翔る
気づいたのは、「すべる」のはスキー板のことで、板に乗っている自分は、
「かけるよかける」「我は翔る 我は翔る」
「かける」は「駆ける」、つまり速く走ることです。
「翔る」は、「飛翔する」、つまり空を飛ぶことです。
私は医師になって2年目から、スキーの直滑降に魅せられました。その時の飛ぶような感覚を思い出させてくれる歌詞です。
さて、4月1日から、いよいよ私の選挙戦がスタートします。
市長選のポスターが「ビール、飲みましょう。」と言っているように見える、「とよだ麻子」市長候補と二人三脚で翔け上がります。