2010年5月31日月曜日

スポーツと脳

 私は野球やフットサルなどのスポーツが好きで、時間を見つけては参加しています。
 最初は疲れたという気持ちの方が強かったのですが、最近は2時間くらいのプレーの後、何ともいえない爽快感を味わうようになって来ました。
 野球にしてもフットサルにしても、一瞬の判断やひらめきでプレーしています。短時間に脳内に大量の神経伝達物質が駆けめぐっているのではと感じます。

 先日、野球の試合に出場しました。その日初めての打席は、ワンアウト二塁のチャンスで回ってきました。
 初球は外角の直球でストライク。甘い球だったので「しまった」と思いましたが、次の球に準備しなければなりません。2球目は打ち気で構えましたが、低目のボール。ちょっと落ち着きました。ピッチャーは、どんどん投げ込んで来ます。3球目も外角の直球で、叩きつけると打球は高いバウンドで一二塁間を抜けるヒットとなりました。割とスムースにバットが出ました。
 その次のバッターの時に1点が入り、4対1で勝つことができました。

 この1打席、わずか3球の短い時間。その中でも、脳内のいろいろな場所が働いているのでしょう。
 その後は爽快なホルモンが出てきて、たいへんご機嫌になりました。 
 この爽快感はスポーツならではのものだと感じます。 スポーツは最高です。