2009年10月31日土曜日

来週は広島県知事選挙が行われます。選挙戦真っ最中です。家の近くも街の中も、選挙カーが次々と通ります。
 
 そんな中、一番気になるのは音です。スピーカーやアンプによって、かなり違いがあります。 
 もし選挙カーが近くを通ることがあれば、いい音が響いてるかどうか聞き比べてみるのも面白いですよ。

2009年10月30日金曜日

広島市児童相談所

先日は福岡の児童相談所に行きましたが、昨日は東区光町にある広島市児童相談所へ視察に行きました。磯辺所長に施設の中を案内していただきました。
 まず感じたのは施設の狭さです。一時保護所の定員は、開所当時15名だったそうです。今の定員は20名ですが、多いときは26名まで入所したこともあったそうです。

 定員を5名増やした際に、学習室を居室にしてプレールームを勉強室と兼用にしました。見学した時には10数名がテレビを見たり、おもちゃであそ んだりにぎやかで、勉強に集中できる環境ではありませんでした。これは教育基本法にうたわれた教育の機会均等が損なわれた状況です。もっと広いスペースが あり、部屋が分かれていれば落ち着いて勉強できると思います。
 
 児童相談所には、虐待の通告を受けて出動・保護したり見守ったりする児童福祉司が18名配置されています。これは人口比では政令市中最下位で、職員には非常に大きな負担がかかっています。

 実は平成20年度には児童福祉司20名分を雇う費用が、地方交付税として措置されたことになっています。しかし措置された交付税額では足らず、 財政局と児童相談所との予算折衝の際はねられてしまい、児童福祉司の増員に使われるべき交付税は他の項目に回されています。20名を雇えと言いながらそれ に見合う交付税は措置しない、前政権による詐欺的行為と言えましょう。

 そもそも人手が少なければ、子どもたちを虐待から守る業務を十分に行うことは出来ません。職員も疲れ果ててしまい、他の職場へ転出したいと希望を出す職員も多いそうです。

 何とかしなければなりません。私は、この問題を12月議会で取り上げて行きます。

2009年10月28日水曜日

20年度決算審査

今日は決算特別委員会の総括質疑です。ほぼ6時間に及ぶ質疑が繰り広げられました。
 決算審査とは、市の1年間の収入と支出の全容を明らかにするものです。先輩の元市会議員によりますと、予算よりは決算の方が大事なのだそうで す。決算は確定した額で、変更の仕様が無いからです。自民党の議員の中には、使った後のことを質問しても意味が無いなどと言う者もいますが。これは誤った 認識なのです。
 以前は市発注の工事のうち、1億円を超える大規模なものは、落札額がほぼ市の予定価格に一致していました。平均落札率は毎年97%以上と決算委員会に報告されていました。談合の疑いが濃厚なのですが、
「なぜ落札率を下げさせる工夫ができないのか。」と質問すると、
「やっているのですが下がりません。」と答え、
「なぜ下がらないのか。」と突っ込むと、
「わかりません。」と、のれんに腕押しでした。
 最後に「落札率が下がらないことに問題があるというよりも、むしろなぜ下がらないのかわからないところに問題がある。」と発言すると秋葉市長が笑っていました。
 毎年粘り強く落札率の件を質問し続けています。その成果か、契約の担当者も落札率を下げる重要性に気づき80%を割るように改善されました。決算の審査で市の財政はずいぶんと良くなります。質問という、有用な手段を用いない議員が多いのは残念なことです。

インテックス大阪

インテックス大阪は、昭和60年創業の大阪ベイエリアにある国際見本市会場です。西日本随一の規模を誇り、1号館から6号館まで合わせた展示面積は70,078㎡、建設費は514億円と巨額です。
大阪市の土地を無償貸与されており、年間の事業収入は19億円。経費は6億円で差額の13億円は大阪市へ納めています。減価償却費は含まれていません。
 1号館から5号館までは中庭を挟んで、全て平屋で使い勝手が良いのが特長です。しかし、6号館は2階建てで内部に柱が多いことと、展示品の搬入路が狭いことが欠点です。2階は年間6日しか利用がありませんでした。
 有田常務理事と犬山営業課長は、広島ならではのニーズを適切につかめば、施設の規模も予測される稼働率も見えてくると言われました。また、建設するなら搬入路とバックヤードを広く取るよう忠告がありました。
 広島で予定している9,000㎡の展示面積なら、インテックス大阪の約3倍もの敷地が必要とのことです。きちんとした施設を作ればビジネスの機会が増えます。コンベックス岡山視察でも感じたことですが、十分な準備のもとに施設建設を進めることの大切さを強く感じました。

2009年10月26日月曜日

広島弁

広島生まれの広島育ち。私の日常会話には広島弁が自然と出てきます。このブログも、会話部分は広島弁が多く語られています。
 市議会の常任委員会などは一問一答形式で、私は原稿を読まずに質問します。後で議事録を取り寄せるのですが、文字になった自分の発言を見ると、標準語からは大きく遠ざかっていることに驚きます。
 また、時には意味不明の発言もあります。自分の発言なのに「なんじゃこりゃあ。」という部分です。行政側の意味不明な答弁に激昂することも多々ありますが、そもそも質問が意味不明なこともあったのでした。これでは委員会が紛糾する度合いが高いはずです。
 議会条例が新しく成立し、行政側に反問する権限が与えられると、「議員のご質問は意味がわかりません。」「なんじゃとぉ。」というやりとりとなり、ますます紛糾することでしょう。
 行政側も広島弁で答弁したり反問したりすれば、輪をかけて紛糾するのか、それともほのぼのしたやりとりとなるのか。
「あんたの質問は、よおわからんけえ、もっとええがいに質問してつかあさい。」
「なんじゃとぉ。」
 どちらにしても楽しいながらも大変な議会となることでしょう。

2009年10月25日日曜日

リーグ優勝決まる

プロ野球のCS(クライマックスシリーズ)が終わりました。セリーグは巨人、パリーグは日本ハムが優勝しました。ペナントレースの順位は、セが1位から 巨人、中日、ヤクルト。パが日ハム、楽天、ソフトバンク。CSも同じ順位でした。楽天とヤクルトがCSに進出して、少し目新しさがありましたが、同じチー ムが同じように勝ち進んだ面白みの無いリーグ戦でした。

 特ににセ・リーグは巨人の強さが際だちました。小笠原・ラミレス・亀井が打ちまくり、他球団を圧倒しました。近年、ペナントレースは巨人が3年 連続の一位で、CSも中日、阪神が常連です。昭和40年から9年間続いた巨人の連続優勝の時代を思い出させます。あの時も巨人は強かった。阪神や中日がな んとか追いすがるも、最後には突き放されるのでした。大洋(現・横浜)・産経(現・ヤクルト)・広島の3球団は。5月の初旬には早々に脱落していました。 わが広島カープは、この9年間に3位が一回だけ。それでも大健闘と言えました。それだけに昭和50年のカープ初優勝は奇跡でした。

 しかしシーズン前にチームは変化を遂げていたのです。外国人監督の登用に始まり、エース級投手3名と、中堅クラスの野手を2名放出。一方獲得し た選手はなじみの無い選手が多く、頼りない陣容でまるで別のチームでした。ところが移籍選手の大活躍で、初優勝という奇跡をもたらしたのです。

 何かを成そうとするためには、変わることを恐れてはいけない。野球に限ったことではないですが、カープ初優勝はそれを教えてくれています。

2009年10月23日金曜日

オリンピック誘致

2016年夏季オリンピックの開催地に東京が落選し、リオテジャネイロが選ばれました。ほどなく広島市の秋葉市長は長崎市の田上市長と記者会見を行い、2020年のオリンピックを共同で誘致することを表明しました。

 秋葉市長が会長を務める平和市長会議は、2020年までに核兵器の廃絶を目指し活動しています。この2020年にオリンピックと核兵器廃絶の目 標年を重ね、世論を盛り上げて核廃絶を実現しようという計画です。これには広島市だけでなく、日本全国からも驚きの声が上がりました。

 私も周囲から「ほんまにやるんね?」「お金はあるんかね?」と、よくたずねられます。本当に出来るのかと疑いを持ちながら、もしも実現するならば広島と長崎で是非とも開催したい、というのが多くの声だと思います。

 任期末の藤田広島県知事は「私は何も聞いていない。」と不快感を露わにしました。しかし「歓迎の意を表された方は多いが、不快感を表された方は初めてです。」と秋葉市長に切り返され、知事も面目丸つぶれというやりとりがありました。

 ともかく市長は誘致に向けて駆け出しています。私も置いていかれないように追いかけながら、広島長崎オリンピックの実現に向けてしっかり協力したいと思います。