2015年5月5日火曜日

落選その後

「サルは木から落ちてもサルだが、議員は落ちたらただの人だ。諸君健闘を祈る」

これは、衆議院解散の当日、自民党の幹事長であった大野伴睦の代議士会でのあいさつです。
「落ちたらただの人だ」は、言いえて妙ですが、4月12日の落選以来「ただの人」生活を送っています。

自分の時間がたっぷりできて、自由に振る舞っています。といっても事務所の後片づけに忙殺されてもいますが、「自分は議員として見ていられているんだ」と思わないだけでも、気が幾分かは休まっています。休むことは大切です。

6月から医療現場へ復帰します。楽しみと不安の入り混じった現在ですが、これも人生と割り切って、前に進むしかないと思っています。

2015年3月16日月曜日

わたしの誕生日

今日3月16日は、わたしの誕生日です。

56歳になりました。

たくさんの方々から、お祝いのメッセージをいただきました。

ありがとうございます。

良い一年にしたいと思います。

では。

2015年3月1日日曜日

事務所開きしました。三月一日。

三月一日、事務所開きしました。

雨の中、たくさんの方にきていただきました。

感謝です。

新しい一日が始まりました。

2015年2月27日金曜日

川崎市中一生徒殺傷事件

 川崎市で中一の生徒が、何者かに殺害されました。
 市内に複数の児童相談所があり、子どもの権利条例を制定した川崎市で、このような人権を踏みにじる事件が起こるとは、あまりに意外でした。

 生徒は1月から不登校だったそうです。担任が毎日のように家庭訪問したり、電話をかけたりしましたが、本人と接触できたのは1回だけでした。しかも、その数日後に殺害されたのです。

 なんとかならなかったのか、残念な思いでいっぱいです。

 広島市では同様の事件を未然に防ぐことが出来るのかを、2月25日の市議会予算特別委員会で教育委員会に質問しました。
 学校だけで対応するのではなく、児童相談所や警察等と連携して対応していきますとの答弁を得ました。

 学校、とくに担任だけが対応するのではなく、関係する機関が総力をあげて対応することが、事件を防ぐには何よりも必要です。

 また、学校もいち早く教育委員会や関係機関に相談する機動性を、常に持つように気を配る必要があると思います。

 かえすがえすも残念な事件と言わざるを得ません。彼の冥福を祈ります。
 


2015年2月20日金曜日

運転免許証の更新

 運転免許証の更新に行ってきました。
 軽く柱に擦るようなへまをよく起こしており、自分の運転はどんくさいと思っています。そのぶん安全運転を心掛けているおかげでしょうか。5年間有効のゴールド免許です。

 石内の免許センターに行くと手際よく誘導されて、視力検査のあと30分の講習を受け、新しい免許証をもらって帰りました。
 この間、1時間半もかかりませんでした。以前に比べると早くなったものです。

 講習で気が付いたのは、自転車走行中の事故です。
 歩行者を自転車の少年がはねて、被害者に重傷を負わせた結果、9000万円の損害賠償を支払えという判決が出たそうです。

 手軽な乗り物の自転車ですが、場合によっては車以上の凶器となると教えられました。

 車の運転と同様、自転車の運転も気を付けたいものです。

2015年1月25日日曜日

白鵬33回目の優勝

 平成27年・大相撲初場所、13日目の結びの取り組み。取り直しの末、全勝の白鵬が2敗の稀勢の里を下し、33回目の優勝をとげました。
 横綱大鵬の32回の優勝を上回る、史上最高の優勝回数です。
 

 今場所の白鵬は、稀勢の里との一戦をはじめ、土俵際でヒヤリとする場面が数回見られたものの終わってみれば常に勝利していました。
 持ち前の足腰の良さに加えて、劣勢になってもあわてず素早く態勢をたてなおすスピードに、他の力士はついていけません。

 ライバルと目される、横綱・日馬富士や鶴竜、大関・稀勢の里らが急速に強くならない限り、白鵬の牙城は揺るがないでしょう。

 平成18年夏場所に初優勝以来、10年間53場所中33回の優勝は、優勝勝率6割を超える大記録です。
 この間、休場は一回だけです。毎朝の稽古に一時間のしこ、てっぽう、準備運動を欠かさず、怪我のない軟らかい身体を作り上げています。
 この見事な継続性は、おおいに見習うところがあります。

 政策に継続性の欠ける広島市政にも、この継続性を見習ってもらいたいと思います。

2014年12月28日日曜日

羽生結弦選手3連覇

 フィギュアスケートの全日本選手権、羽生結弦選手が優勝し3連覇を果たしました。
 2週間前のグランプリファイナルでも2連覇を決めており国内に敵なしの状況です。

 最初の4回転サルコーでは転倒しましたが、つぎの4回転トーループを決めてからは無難に演技を終えました。

 彼の強さは逆境にあっても、力を存分に発揮することです。上海での大怪我から短期間で立ち直ったことは、驚嘆に値します。

 二位以下に大差をつけての優勝は、羽生時代の到来を間違いないものにしました。

 他のスポーツで無敵を誇るといえば、大相撲の横綱・白鵬と、体操の内村航平です。

 彼ら三人は、ミスをしたり黒星を喫したりすることもありますが、その場面から立ち直る強靭さが並のレベルではありません。

 誰よりも練習や稽古を積んでいる自信が、その実力を発揮させているのでしょう。立派なものです。

 当分はかれらの時代が続くでしょう。