2009年9月10日木曜日

島義勇

 札幌市役所のメインロビーに控えるこの彫像は、開拓判官の島義勇(しま よしたけ)です。
 
 島義勇は佐賀藩出身で、明治初年に開拓判官として赴任しまし た。わずか一年間で原野を切り拓き、現在の札幌市の区画を定めました。その区画整理は非常に優れており、札幌市は碁盤の目のように合理的に作られていま す。
 
 島義勇はのちに江藤新平とともに佐賀の乱の首謀者として捕えられ、斬首の上その首をさらされました。新政府側から見れば賊徒の一人ですが、札幌の人たちは島の功績を顕彰し、後世に語り継いでいます。