2009年10月11日日曜日

スポーツの秋

今日は秋日和。広島市のスポーツフェスティバル会場である、ビッグアーチまで行って来ました。市内の各会場で、6万人が参加するスポーツの祭典です。
 開会式では、たくさんの子どもたちが行進していました。みんなかっこいいユニフォーム姿です。ビッグアーチのそばにある第一球技場では、男の子のフットサルが行われました。


第二球技場では、女の子のフットベースボールが行われました。なかなかの熱戦が繰り広げられていました。




 競技する子どもたちも、見つめる大人たちも、それぞれ真剣そのものでした。私の隣にいた男性は、ひたすら写真を撮っていました。しかし、点を 取っても取られても静かに黙っているので、どちらのチームの関係者かわかりませんでした。試合終了が近づき、やっと声援を送ったので、そこでどちらの応援 かが分かりました。
 大人も子どもも笑ったり悔しがったり、もっと楽しめばよいのにと思って見ていました。フットサルでは強いチームと弱いチームが対戦し、強い チームが冷静なプレーで、どんどん得点を挙げました。しかし、ちょっとしたカウンターから弱いチームが一点を返しました。その瞬間、コートは子どもたちの 無邪気な喜びと笑顔であふれていました。子どもたちの笑顔に、私もほっとして笑顔になりました。